28日の午後1時から4時は
NPOの環境学習プログラムの2回目が
ぽぷらで行われました
前回参加の小中学生が
運動会や部活の新人戦で来られなくて
参加者が8名でした
群大理工学研究院 教授
理学博士 板橋 英之 氏による講義は
「地球から渡良瀬川まで身の回りの元素をみてみようクイズ」
というもので、気が遠くなるようなお話かと思いましたが
クイズ形式を楽しんでいるうちに
あっという間に1時間が経っていました
休憩の後は
「草木ダムの底土から足尾銅山の銅を取り出す」
という実験でした
(実験は高校の化学以来の私は、ドキドキ)
そして、実験結果から
「草木ダムから採れる銅は何トンで How much?」という
日常の数字と桁違いの計算だけは・・・私には難しかった・・・
なんと、1億円に相当する銅があるということです!
しかし
それを採掘するには数億円かかってしまうとか
ゴミの焼却灰に含まれる銅の方が多いが
まだを取り出すことが出来ない、などの話は
興味深かったです
何より、板橋教授はとても楽しい科学者でした
ぜひまたお話を聞きたいと思いました